モンタルチーノ・フレスコバルディのワイナリー「ルーチェ」&「カステルジョコンド」

トスカーナの、いやイタリア屈指の名門ワイナリーであるフレスコバルディ。現在はトスカーナに7つの大きなワイナリーを持っている侯爵一族です。そのうちおそらく最も印象的で有名なのが、このルーチェではないでしょうか~このマークに見覚えのある方も多いはず。場所はモンタルチーノ、同じくフレスコバルディ所有のカステルジョコンドと併設されており、このワイナリー創業のきっかけとなったスーパータスカン・ルーチェを始め、その弟分であるルチェンテ、そして近年はサンジョヴェ―ゼを栽培してのルーチェブランドのブルネッロを展開しています。

以前はカステルジョコンドと一緒だったルーチェのワイナリー、改築が完了した専用の建物へ移動したのはなんと今年に入ってから。外観は昔ながらの石作りの建物ですが、内部は現代風に改装されています。その下には、全く新しい方式のセラーが・・・それは・・・

ワイン生産というと木樽を想像する方が多いと思いますが、こちらのワイナリーはセメントも・・・しかも、ぉの形と言い、色と言い、大きなワイングラスのよう。ルーチェのマークと呼応する光線模様は、各セメント容器ごとに微妙に違っています。そして当然、木製樽もあります!

バリックと言われる225リットルのものから、大樽まで。一言で樽と言っても、大きさ、木の酒類、生産国、何スパン使うかなどなど、いろんなタイプや使い方があり、それによってワインの味や風味も違ってくる・・・ホント、奥が深~いものです。

そしてこのワイナリーのクライマックスは、ここ!フレスコバルディ一家のコレクションルーム、1993年の初代ルーチェから、現在までの各年代のルーチェが一堂に揃っています。

もちろんヴィンテージものはここにしかない数本のみで、オーナー以外は誰も手を付けられないもの・・・なので残念ながら鑑賞のみですが、もし購入できたとしてもとんでもない値段になると思われます(滝汗)

最後はお約束のテイスティング、どのワインも例年発売と同時に売り切れとなってしまうので、一番新しい年のものになってしまいます。複数本テイスティングする時の基本は、軽いものからボディのしっかりしたものへ、ということで、ここではルチェッタ、ルーチェ、ブルネッロの順にテイスティング。

ここではベーシックにワイン3本のテイスティングのみ、ライトランチ付き、ランチ付きの3タイプから選べます。ベーシックタイプでも、こうやって少しチーズとサラミがついてくるのが嬉しいです。

私はこの前に、旅行代理店さんのワイナリーツアー通訳でカステルジョコンドに行ったのですが、ここもカステルジョコンドも、なんと2名~見学&テイスティングを受け付けてくれます。かのフレスコバルディ、かのルーチェ!なので、グループしか受け付けないようなイメージがあったのですが、意外!なので、今度はおらが村ゾーンのニッポツァーノやポミーノのワイナリー、そして「デザイナーズワイナリー」のアッミラーリアにも行ってみたいと思います。

ギャラリー(クリックすると拡大します)
基本情報

【フィレンツェ発着、ワイナリー・ルーチェ見学&テイスティング付きオルチャ渓谷周遊】
8時間:お1人350ユーロ(2名参加の場合)・お1人220ユーロ(4名参加の場合)~、10時間:お1人380ユーロ(2名参加の場合)・お1人240ユーロ(4名参加の場合)。フィレンツェからのハイヤー往復、フィレンツェからの日本語通訳アテンド、ワインテイスティング、ブドウ畑・ワイナリーの見学を含みます(ベーシックプランの場合。ランチ、入場料の発生する場所に入場ご希望の場合の入場料は別途実費、通訳のランチ代・入場料もご負担をお願い致します)

ワイナリーへは車でしか行けないので、 オルチャ渓谷の村や見所と合わせてたっぷりこのゾーンを満喫するもよし、近郊で別の銘柄の産地であるモンテプルチャーノでワイナリー巡りプランにもできます。フィレンツェ以外の発着、人数がこれより多い場合なども どうぞお問い合わせください。

お問合せ&お申し込みは、こちら

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