「自分から見た自分」と「他人から見た自分」、そして「見られたい自分」とは?

私は第一印象、近年ではブログやSNSだけのお付き合いだった方と会った時、イメージしてたのと同じ!とよく言われます。自分を飾りたくない者としては、それはとても嬉しいこと~きっと、出しても問題ないと判断した感情や、アホなこと、しょーもないこと(これはフェイスブック投稿が多い・笑)をそのまんま、そして多くは関西弁で書いているからでしょう。一方で、よく言われるのは「いつも頑張ってるよね!」「仕事も家事も育児もほんとよくやってるよね!」・・・なんでやろ(爆)。仕事を頑張ってるように見えるのは、ブログ毎日更新してるからもあるでしょう。でもそれは、自分のやりたい仕事を自分で得るために自分が選んでやっていることなので、ある意味頑張るのが当たり前だし、「頑張って」見えるのはちょっとダサいな💦。家事や育児は、やったで!って時にいちいちドヤ顔で投稿するからかなー、家事なんて必要最低限しかやらないし、育児・・・学校の送り迎え以外の子供の事なんて、学校の連絡帳見るのも、宿題見るのも、サッカー連れてくのも、ぜーんぶダンナ!!ダンナが仕事でできない事以外を私がやってると言っても過言ではないでしょう!なので実際と全然違うんですが、ま、悪いイメージではないからエエか!

で、この記事を読んで、見られたい自分ってあるのかな?って考えてみた。何やろなー、思ったよりも難しいなー。人としては、「朗らかな人」っていうイメージかな・・・よくバリバリやってる、元気はつらつ!と言われるけど、もっと柔和さが欲しいな(笑)。クライアントさんには、当然だけど「信頼できる人」、あとは・・・何やろ?

でも、今日からのアテンドを依頼いただいたお客様には、「フィレンツェの多種の職人と美術館巡りとオルチャ渓谷巡りの案内人を探しています。中山さんが両方に詳しそうなので・・・」とメールを頂いた時は、とっても嬉しかったんです。私の周りには、ワインだったり、美術だったり、野草だったり、とても専門的な知識を持っている人が多い。なので、特にコレ!という特化したものがない私は、少しコンプレックスを持っていました。それを逆手に取るわけではないけれど、私は「広く、そこそこ深く」のオールラウンダー、引き出しの多い人、になりたいな、と思ったのです。トスカーナと一言で言っても、広いしいろんな面があるので、旅にせよ、視察にせよ、ビジネスにせよ、それぞれの方にはそれぞれの目的や願いがある。今回は、その全てをカバーできそう、とご指名を頂いたのですから・・・見られたい自分にちゃんと見られたから、きっとこんなに嬉しかったのでしょう。

さ、今日はまず移動とピエンツァから。明日以降は、ご提案させて頂いた新しい料理教室やご絶景ポイントなど、私にとっても新しい場所とお馴染みの場所織り交ぜての、南トスカーナ4日+フィレンツェ1日の5日間。皆さんもレポートを楽しみにしていてくださいね。

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