昨晩は、休暇の家のカテリーナに夕食に招かれました。実は、前日に宿泊&ダニエーラの料理教室のお客様がいらっしゃったのですが、残念ながら次男の手術の日が重なり、今回の料理教室はカテリーナに同行通訳をお願いしました。なぜかというと、このお客様はカナダ人のご主人&日本人の奥様の新婚カップル=英語はペラペラ。そして昨日の朝、「あまりにも気に入ったので、予定を変更して1泊と夕食を追加したい」とお申し出があり、その夕食にカテリーナが呼んでくれたのです。我が家族は、念の為に次男とダンナは来ず、私と長男だけお邪魔してきました。
相変わらず私の英語はひどいものですが、こんなチャンスはめったにないんだし、長男も英語しゃべりな!と言っていたのに、英語うんぬんの前にモジモジ・・・さらに、カナダでもフランス語が公用語のエリアご出身だったのでフランス語もしゃべれる!ということで、長男に簡単なフランス語で話しかけて下さったのだけど、そこでも分からなかったのか?分かってるのにモジモジなのか!?あああああああ(以下省略)。長男はさておき、イタリアサイドはカテリーナ以外は私と同レベルの英語の為(多分)、日本語・イタリア語・英語、そしてジェスチャーを取り混ぜての賑やかな夕食となりました。お酒もほどよく入り、各カップルのなれそめ暴露大会!知り合ってから20~30年のカルロ&カテリーナ夫妻、フランチェスコ&ダニエーラ夫妻はお互いでちょっとだけ言い分が違う!?私はダンナが同席してなかったのだけど、迎えに来た時に皆で尋問:幸い?お互いの記憶に際はありませんでした。新婚さんはまだ記憶が新しすぎるからズルい!25年後に来て確認させてもらうからね!と、再会を約束したのですが・・・悲しいかな、「その頃、私たちがボケてるんじゃない!?」というオチまでつきました。
こんな交流の時間も楽しいおらが村。お客様にとっても旅の特別な思い出になれば、本当に嬉しいです。