2015年海のバカンスがリヴォルノ県のチェチナだったので、ここから3つ小さな村を訪問しました。フィレンツェ県・シエナ県は行くことも多いけど、 リヴォルノ県 ってかなり未開の地。まずはチェチナに行くと話した時に、ママ友が猛烈に(笑)推薦してくれ、とても楽しみにしてた カンピリア・マリッティマ です。

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チェチナから標識に従ってたどり着いた、旧市街外の駐車場からてくてく坂を上って行くと・・・着いたのは ピサ門 。イタリアの旧市街に入る門は、だいたいその門が向いている都市の名前がついています。別の方向ではフィレンツェ門もありました。

 

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知らない町へ行ってまずすることは、ツーリストインフォメーションに行って旧市街の地図をもらうことなんですが、今回はラッキーなことに、偶然この門を入って右側にありました!マリア様が飾ってあるこの建物、昔は映画館だったのか、CIMEMATOGRAFOという文字がありました。

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道を少し上ると、左側には縦に並ぶ家屋。想像通り、勾配のある村なので、目の前はずっと坂道です(汗)

 

 

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更に登って行くと、今度は右に メルカート広場 が登場。そこから見ると、村のシンボル的な時計のある建物が見えます。

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メルカート広場の右奥にも道があったのですが、まずは村の中心へと、きた道をそのまま直進します。

そして到着したのが レプップリカ広場 。観光客もほとんどおらず、地元民と思われる人が新聞を買いに来てたり、バールで遅い朝食をとっていたり。こういう村、大好きです。

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DSCN9886-1広場からはいくつも道が出ているのですが、ここはやはり、時計のある建物の方向へ歩いて行きました。

着いたのはここ、 プレトリオ宮 。これってイタリアの中~小さい町には必ずと言っていいほどある、法務官の宮殿で、正面にあるのは歴代司法長官の紋章。( コルトーナのプレトリオ宮はこんな感じ )ここに何故か、一定期間中だと思いますが、天然石の展示をやっていました。入口にはこんな渋い地図が。

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そこからは、標識に従って 要塞 を目指します。

要塞と言っても完全なものでなく崩れて一部が残っているだけでした。

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突き抜けるように青い空に、古の要塞が映えます。

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そしてツーリストインフォメ―ションで見たポスターは・・・そう、ここで撮影されてたんですね。窓が額縁の役割を果たし、美しいパノラマが一枚の絵のようになっています。

そして海の方へ目をやると・・・

 

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絶景!!!

ここには先着でドイツ人らしき女性2人組みがいましたが、彼女らが去ってからは私たちがこの景色を独り占め。海からの心地よい風を浴びながら深呼吸・・・気持ち良すぎます。

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その後は別の道から下りよう!と行った道が・・・こんな風にくねくねの段差の少ない階段が続いていました。
息子たち、大喜び(笑)

そこからは住んでる人しか通らないような、 生活感が漂う静かな路地 が続きます。

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ちなみに、 ばーちゃん村 の隣にカンピリア・ドルチャという村もあるので、カンピリアってどんな意味かな?と言ったら、ダンナがプレトリア宮の説明書きから答えを発見・・・カンピリアはラテン語で水が豊富な地 で、 カンピリア・マリッティマ=マレンマ地方の水が豊かな地 、ということでした!ちなみに、カンピリアと名前がつく町はイタリアで全部で7つあるそうです。

 

 

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フィレンツェなど北からは電車でリヴォルノ経由、ローマなど南からはグロッセート経由でCampiglia Marittima下車、Tiemme社のバス2番にて歴史的地区へ。電車については こちら を、バスの時刻表は 駅→歴史的地区 、 歴史的地区→駅 。フィレンツェからだと乗り継ぎの関係もありますが、3~4時間かかります。なので、この村だけ往復よりも、近郊の他と町と組み合わせて数日このゾーンで過ごすのがベターかと思います。

あるいは、 ハイヤー で1日、近郊の町と合わせて周遊することもおススメです。ご希望の方は、 お問い合わせ ください。

近郊の他の町は、北より、ワインでも有名な ボルゲリ 、イタリアで最も美しい村にも選ばれている スヴェレートマッサ・マリッティマ など。