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カンピリア・マリッティマ を訪問した後は、車で30分ほどの スヴェレートを訪れました。ボルゴ(小さな村)好きな私たちが旅行前にいつも参考にする、イタリアで最も美しい村 オレンジフラッグ 、 チッタスロー 、この3つ全てに選定されています(他、3つ全てに選定されているのが、アンギアーリ)。

私たちの道から入ったのですが、 旧市街メインの門 はこちら。

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マレンマ地方を治めていたアルドバンデスキ゚家の統治時代、 中世の城塞 がほぼ完全残っています。

お昼前だったせいか?それともいつもそうなのか?人がほとんどいません。これだけ小さいし地図はいらないな~と時計塔に向かって行ったら、バギーを押すお父さんとお店の人が立ち話。こういう日常の風景 は、大きな観光都市では見られない、小さな町でだけ見られる特権!

時計台のある建物は 市役所で1200年代の建物 。完全に行政用のようなので中には入らず(大きな町では歴史的建築物が市役所でミュージアム併設もあり=フィレンツェのヴェッキオ宮殿)、要塞がある上へと目指します。 sDSCN9917-1

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市役所裏は、やしの木があるせいか何だかトロピカルな空間、一般家屋にもキレイにお花が飾られていています。ここではおじいちゃんが飼い猫を家に入れようと、ドアを開けて猫をじ~っと待ってる、という スローシティ らしい一面にも遭遇(笑)。

カンピリア・マリッティマよりも勾配も少なく、村の一番上にある 要塞 にもすぐ着きました。ここも完全には残っておらず、上にも上れなかったので海までは見渡せなかったけど、周りの緑がすごくキレイでした。しばし子供たちはかくれんぼに付き合い、そこから下に戻りましが、たまたま見つけたこの クローチェフィッソ教会 ・・・

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外観も中も普通だったんですが、右横にある中庭がツボ!教会の中庭なのに洗濯ものがいっぱいで 生活感満点(笑)、柱廊にある住人のものであろうベスパ、私たち以外にいた唯一の観光客カップルの乳母車が妙にかわいらしくマッチしていました。このカップル、入口の対角にあった 宿 に泊まっていたようでした。

その他にも 絵になる場所 がいっぱい。

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何もないけど訪れた人それぞれがお気に入りの場所を見つけられる、 穏やかな空気が流れる小さな小さな村
絵を描く人や、喧噪が苦手でほっこりしたい人にはぴったりの村だと思います。

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フィレンツェやピサなど北からは電車でリヴォルノ経由、ローマなど南からはグロッセート経由でCampiglia Marittima下車、駅からはTiemme社のバス3番で30分。電車については こちら を、バスの時刻表は 駅→スヴェレート スヴェレート→駅 。フィレンツェからだと乗り継ぎの関係もありますが、3~4時間かかります。なので、この村だけ往復よりも、近郊の他と町と組み合わせて数日このゾーンで過ごすのがベターかと思います。

あるいは、 ハイヤー で1日、近郊の町と合わせて周遊することもおススメです。ご希望の方は、 お問い合わせ ください。

近郊の他の町は、北より、ワインでも有名な ボルゲリカンピリア・マリッティマ 、 マッサ・マリッティマ など。