スーパーでチーマディラーパを見つけたので、久々に食べたくなったこのパスタ。チーマディラーパはイタリア全土で採れますが、プーリアが特産らしく、プーリア料理によく登場します。チーマディラーパは直訳すると「カブの先端」ですが、日本の菜の花に相当します。詳しくはこちらのサイトを。菜の花=春のイメージですが、旬は冬。ご覧のように花が咲く前の蕾ができる前の状態で売られており、葉がメインという感じです。パスタは、南イタリアでよく使われるアンチョビとともに食べるのが定番!プーリアでは郷土パスタのオレッキエッテを使いますが、うちは在庫がなかったので、ライン入りのファルファッレを使用しました。
材料(2人分)
◎ チーマデイラーパ・2~3本 ◎アンチョビのオイル漬・5~6枚 ◎ニンニク・1かけ ◎オリーブオイル、塩・適量 ◎パスタ・160g
作り方
1.チーマディラーパの細い茎を太い茎から取り、洗って食べやすい大きさにちぎっておく(火を通すと小さくなるので、大きめでOK)。パスタ用のお湯を茹でておく
2.ニンニクをみじん切りにし、たっぷりのオリーブオイルで炒める
3.2.に1.のチーマディラーパを入れて、しんなりするまで炒める
4.3.にアンチョビを入れ、適度にとけるくらいかきまぜる。
5.パスタがゆで上がったら、4.と混ぜて出来上がり!