連載の翻訳が11年目を迎えました~時計Begin春号発売!

たまには旅行関係以外のお仕事のお話も。私の仕事はサービスメニューにも書いている内容ですが、そのほとんどが個人・企業さんから直接依頼いただく事で成り立っています。そして、中にはリピートの仕事も多いのですが、おそらく同じクライアントさんで全く同じ内容では、一番長く続いているのがこのお仕事、世界文化社さんの時計専門誌「時計Begin」内での連載翻訳です。PCのファイル内を見ると、最初のファイルが2008年3月・・・そう、明日発売の2018年春号で11年目に突入しました!

書き出すとスゴイ過去に遡るのですが、時計業界の仕事はほんの偶然。確か2005年頃に友人夫婦に付き合って、フィレンツェに本店のある「パネライ」にお助け通訳で行きました。そこで接客してくれた女性からイタリア語力を褒められ、英語通訳の経験のあった彼女から通訳になれば?と現在も登録している通訳派遣会社を紹介してもらいました。その後、出世して店長となった彼女の推薦で、パネライさんの新製品発表会の同時通訳を頼まれたのです。その1年ほど前から、通訳の仕事はやってましたが経験は浅い、しかも逐次通訳でなく同時通訳、しかも時計という専門分野。そこでの葛藤や経験は語れば10個くらい記事が書けそうなほど濃いモノでしたが、今回ははしょって・・・その時に来場されていた当時の編集長さんからこのお仕事の相談を頂きました。編集長さんが過去にお仕事をしていたことのあるイタリア人時計ジャーナリストさんに連絡し、彼も連載執筆を快諾し・・・今では読者人気記事ランキングの常連の、人気連載となっています。

TOPの写真は、始めた当時、辞書にもない専門用語を、頂いた日本語とイタリア語の資料を照らし合わせ、日本語ででも知らないものはネットでそれ自体が何かを調べたり、絵を描いて分かりやすくしたりした思い出のノート。3か月ごとの連載があるのでそうそうは単語を忘れることはないですが、たまにアレッ?と思った時に出してくる、今も役立ってるノートでもあります(笑)

この時計ジャーナリスト=パオロ・デ・ヴェッキさんは、書籍執筆や新聞に寄稿されたりする有名な方で、当時の私は「こんな方に私なんぞが・・・」とメール1つ送るのにも超緊張して、ダンナにもメール全文チェックしてもらっていました。でも彼は当初から、そして10年経った今も、とにかく「超ジェントルマン」!私のおバカな質問にも丁寧に答えて下さったり、時には電話を下さったり・・・一流と言うのはこういう人のことを言うのだな、とつくづく思います。そして編集部さんとのやり取りもいつもスムーズで、3方で連携を取りながら1つの記事が出来上がる・・・この達成感を毎回感じることができ、11年前お話しを下さった元編集長さん、そして現在の編集部みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

そんな人気連載&パオロさんが気になった方は、ぜひ時計Beginをご購入下さい♪ 連載のテーマは「ジュネーヴサロン」、パオロさんが注目したブランドやモデルの解説です。そして、イタリアを題材にした記事を検討されている雑誌社の方、通訳や翻訳、現地コーディネイトを承っておりますので、ぜひご連絡下さいませ

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