気温は低いものの、サマータイムも始まり、一気に春めいてきました!所用が早く終わったので、湖を散歩して見つけた可愛い野生の花たちをご紹介します。まず、TOPの写真はスミレ。写真のようにかたまって咲いているのは少なく、バラバラにあちこちに咲いていました。
そして、ヒメオドリコソウ。群生、という言葉がピッタリなほど、どこもかしこも!日本の友人曰く、イタリアのはサイズがでっかいそうです。
ウシハコベ。これは小さくて顔を近づけて見ないと分からないほどなのですが、よく見ると、これもびっしりと生えています。
一部には、四種が乱れ咲きの所も!先程のヒメオドリコソウに、クリーム色のプリムラ、マルゲリータ、オオイヌフグリ。
プリムラは毎年決まった二ヶ所にしか咲いてないので、二ヶ所目の民家近くに行くと、こんな風に石の階段に寄り沿うように咲いていました。
そしてこれが、ヒメリュウキンカ。これは湖でなく、うちの近所の公園の土手にだけ咲いています。個人的に黄色好きなので、も~これも根こそぎうちの庭に移植したい!
今までは、ただキレイやな~と見ているだけでしたが、参加しているフェイスブックの田舎暮らしコミュニティの人たちが博識でいろいろ教えて下さるので、これらの名前を知ることができました。そして、野草だけでなくこれらの花も食してしまう強者ぞろい!私の場合、犬の散歩に来ているゾーンなので食べるのは難しいですが、目で楽しませてもらってます!