グレーヴェ・イン・キアンティ、黒鶏でお馴染みのキアンティ・クラッシコの里

トスカーナの、いやイタリアのワインの中でも日本でもポピュラーなのが、キアンティ・クラッシコ。その生産ゾーンの中心的な村が、このグレーヴェ・イン・キアンティです。村のシンボルともいえるのが、この三角形のジャコモ・マテオッティ広場。教会を頂点に伸びる2つの辺は柱廊のある建物で、たくさんのお店やレストラン、エノテカなどが並びます。

いつも立ち止まってしまうのが、教会を背にして左側の柱廊にある雑貨屋さん。店の前にたくさんの籠や、可愛い陶器製品、オリーブの木で作った雑貨などが並んでおり、すぐに分かります。

同じ通りで少し先にあるのが、キアンティグッズのお店、黒鶏をモチーフにしたいろんな雑貨が売っているので、キアンティ土産には最適のお店。Tシャツや、サイクリング用ユニフォームなどもあります。

更に先にあるのが1806年創業の老舗の肉屋・ファロルニ。ここも、入口に猪の剥製がお出迎えしてくれるので分かりやすいです。精肉も普通に売ってますが、10時~19時半まで毎日開いてるビストロでランチも良し、ここのサラミなどの製品や肉以外のお土産になりそうな食材、そして可愛いのが豚の形をした豚グッズ!生ハムがズラリと吊るされた店内に、入るだけでも楽しいですよ。

この広場以外の見所は、広場から出てバスも通る大通りを渡った先にある大きなエノテカ。以前は違う経営者でしたが、近年肉屋のファロルニの経営になっています。ここはキアンティ・クラッシコはもちろん、ブルネッロやボルゲリなどの他地域のトスカーナワインもズラリ、数は多くないですが他州のワインも扱っており、エノテカとしてはかなり大規模。店内のワインはカードを購入してセルフでテイスティングできるようになっており、ワイン好きにはたまらない空間です。ファロルニ経営なので、食事もすることができます(※ただしパスタはありません)

他にも、2018年3月には改装でずっと閉まっていたワイン博物館がリニューアル・オープン。ワイン好きの方は1日いても飽きない村ですが、村だけでなく、ワイナリー訪問もおススメ。グレーヴェの丘の上にあるワイナリー訪問を含めた、フィレンツェからバスで行く通訳アテンド付き1日ツアーもありますよ。

ギャラリー(クリックすると拡大します)
基本情報

【観光情報サイト】
Chianti.com

【行き方】
フィレンツェより直通バス356番で55分、時刻表はこちら。バスについてはこちら、通訳アテンド付きのツアーについてはこちら

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