自然は美しく美味しいもので溢れている~おらが村の野草講座でがっつり学んできました

おらが村では自然系イベント目白押しの春。先月は数年ぶりに開催となった「野草講座」に行ってきました!実は同様の講座に5年くらい前にも行ったのですが、小さい息子たちがちょろちょろ行方不明になるので話もマトモに聞けず、書くものもなかったのでメモもできず・・・今回は反省を生かして?フル装備で行ってきました。

集合場所は橋の辺、というアバウトな告知でも、やはり地元民ばかりなのでちゃんと集まってます(笑)事前に聞いていたママ友や、チーズ作りしに行った時に聞いていたダニエーラもいるいる・・・近所のおばちゃんや、こういうイベントには絶対いるアクティブおばあちゃんたちも皆いる(笑)大半が女性で、2割くらいが男性、1割くらいが子ども。うちもダンナなしの子連れでしたが、もう大きくなった&友人子どもも来ること確認済みだったので、今回は大丈夫なはず!

それから橋を渡って、川原へ・・・なんか最近キレイに整備してるなーと思ったら、近年、市と地元婦人会、休暇の家のカルロが管理人のカゼンティネージ国立公園ビジターセンターと一緒になり、野草ガーデンを作っている最中だとか!ただそれは、田舎町で予算ゼロに近くボランティアでやっているようなもんなので、ゆーっくりゆっくり、少しづつやっています。

ダニエーラから聞いた衝撃の事実は、あのCOOPのおばちゃん・マリアが野草エキスパートだということ!今回は彼女と、5年前にも来ていたフィレンツェの植物学者2人と、その友人?メディカル野草に詳しい若い女性が解説してくれました。植物学者の方はめちゃくちゃフランクで、私が必死にメモったり写真撮影してると、「おーい、さっきの彼女はどこ行った?」と説明始まる前に私を呼んでくれたり嬉しい限り。というのも、人はたくさん来たんだけど、さすがイタリア人まとまりなく移動するので、話ちゃんと聞く人も次第に少なくなってたからなんですけどね(苦笑)

でもそーやって全部詰め込んでも結局何が何だか分からなくなるので、これは分かりやすい!自分1人で繁みに行っても間違えなさそうなやつを重点的に選んでそこに注力しました。そのうちの1つがコレ。

正式名はピアンタッジネというそうですが、通称「野ウサギの耳」。これは散策中も自分で見つけては合ってるか確認したので、見つけられる自信あり・・・ていうか、よく見ると家の周りにも、うちの裏庭にまでボーボー生えてた\(◎o◎)/!

そして、川沿いの壁に生えてるコレ。

結構肉厚な葉っぱなのですが、これが、食べられるんですって!正式名は忘れたけど、通称「ヴィーナスのおへそ」こういう名前だと憶えやすいし、これは似たようなものがないので非常に分かりやすい!

サンブーコ(和名:エルダーフラワー)。その辺にいっぱいあるやん!と思いきや、幹がなく背が低い同様の花は毒があるので要注意!幹があれば大丈夫との事なので間違えはしないかな・・・フライで食べたり、リキュールにもするそうだけど、私はやっぱりアントネッラのアグリツーリズモで飲むシロップが忘れられない。この木の場所はすぐ行けるので、作り方調べてやってみたいな。

他にもつる系のクレマティスは先っぽだけ食べるんだよ~とか(これは見分ける自信なし)

これはニンニクの匂いそのもの!なので、匂いで判別できるかも。サラダにそのまま入れて食べられる。

これはストレーゴリ(ストリーゴリと呼ぶ方が多いみたいだけど)、見た目もたおやかで美しく、葉もとっても柔らかい!形も独特だし、これは葉っぱをこすると音がするので、それで判別できそう。どうしても心配なら、COOPへ行ってマリアに確認すればいいか(笑)

こんな風に野草と名前を書いたノートと一緒に写真撮ったりしていると、婦人会の重鎮さんが「これピンピネッラ!サラダに入れるんだよ」とたくさん摘んでくれた(((o(*゚▽゚*)o)))。なんかこうやって「おばあちゃんの知恵袋」をダイレクトに教えてもらえるってめちゃくちゃ嬉しい。これもなんか田舎ならでは、だわ。

最後の方、子供たちの姿が見えなくなり焦りましたが💦 随分と先に行ってしまっていた先頭グループにくっついていました。なんか汗だくでドロドロでしたけど、ま、田舎の子供だからこれで正解(笑)

「植物の世界は終わりなき世界」、動物や人間など植物に比べるとたったの数パーセントにしかならないんだ、と最初に植物科学者さんが言ったのがとても印象的。私たち人間よりも大昔から生き抜き、繁殖し、今も進化しながら生き続ける植物の種類は40万種だそうです。それを生きるための食や治癒などに利用してきた先人の知恵も素晴らしい・・・学びと新たな出会いに、充実した3時間を過ごしました。

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