思い出のミケランジェロ広場にて、長男とフィレンツェを語る喜び

ごあいさつ」にも書いていますが、私がフィレンツェに住むことを夢見るようになったのは、まさにこのミケランジェロ広場から。大学時代にフランス好きな友人とパリ、ローマ、フィレンツェと巡り、この地に立った時に、心の底から感動し、いつか絶対住んでみたい、と思ったのはもう24年前・・・そう、確かその時も11月でした。今ではウェディングの撮影仕事以外行く機会がないのですが、先週の土曜日、思いがけず、しかも長男と行くことに!日本語学校から長男・次男が別の場所でサッカーの試合に行くことになり、長男の会場へ行くバスがミケランジェロ広場から乗るバスと乗り継ぎがよかったし、少し時間も余裕があったので、せっかくだから長男と楽しもう!と。

その前に、更に上にあるサンミニアート教会へ(サッカーバッグが結構重く、上りたくなかったので)。教会、と聞いて最初はちょっとイヤイヤ?だった息子も、中に入るとその様子に圧倒され、フレスコ画や地下礼拝堂を隅々まで・・・さすがクリスチャンの彼は、教会に入ったと同時に十字を切り、祈りの言葉を捧げ、地下礼拝堂ではその後の試合の「ゴール祈願」までしていました(笑)前回行った時に修復中だった十字架の礼拝堂は修復が終わっていたものの、今度は2階の内陣で修復が始まり、モザイクは下からしか見られなかったのがやや残念。

「この天井はロッビアのやろ」と、さすがに美術史をガチでやってる中学生だけあります。私も歴史や美術史に関してはそれなりには知ってるけど、あと数年もすれば彼が母に解説してくれるでしょう(笑)

最近は写真を撮らせてくれないのに、ここではあまりの景色の美しさに、自らこのポース!!

それから階段を下りる前に今度はファサートを拝んで、ミケランジェロ広場へ。

母が24年前に初めて見たこの景色、これがきっかけでフィレンツェに来て、ダンナと知り合って、そしてアンタができたんやで?・・・と語りたい衝動を抑えながら?いやいや、そういう私かて、息子とここに来るなんて、そして当時の私と同じようにイタリアの、いやフィレンツェの歴史にハマっている息子とここでフィレンツェを語るなんて、24年前には全く想像していなかったこと・・・。ジ――――っとこの景色を眺めてつぶやいた長男の一言は、「フィレンツェ、めっちゃキレイなぁ」・・・24年前の私と同じこと思ってるやんか!

そして最後は、ミケランジェロのダビデ像レプリカを見ながら・・・「あれは偽物やで」・・・それはお母さんんも知ってるで!「こないだウフィッツィ行ったから、今度はアカデミア行こうな。学校の遠足でも行くらしいけど、お母さんとも行きたい」くーーーーー、嬉しいことを言ってくれるやないか!うんうん、アカデミアも、ドゥオモも、サンマルコも一緒に行こう。そしてまたいろいろ習ったことを教えてな・・・お母ちゃんの復習のためにも(笑)

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